民間企業と警察が連携し、
進化する犯罪手口と対応を学ぶ取り組み
福岡のセキュリティ企業が、
警察署内で職員向けに防犯講話を実施 6/12
防犯カメラの販売施工を行う、タウンクロス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:辻 亮太、以下当社)は、2025年6月12日(木)、福岡県西警察署にて署員を対象とした「防犯に関する講話」を行います。本講話は福岡県西警察署が主催する「文教養(ぶんきょうよう)」の一環として実施され、警察と民間が連携し、AI防犯技術の現状や地域密着型の対策について共有する取り組みです。
昨今、全国で相次ぐ特殊詐欺や侵入窃盗などの犯罪は、手口の巧妙化とともに市民の不安も高まっています。技術革新が進む中で、いま改めて必要とされているのは、“現場の知見”を持った対策です。
本講話では、現在主流の防犯カメラやAI搭載防犯カメラの利活用、そして警察と民間の協働による防犯の可能性について、当社が現場で培ってきた実例を交えながら紹介していく予定です。

開催イメージ
開催のきっかけ
今回の講話は、福岡県西警察署からの要請を受けて実現したものです。 地域の安全を守る警察署員の皆様が、近年の犯罪手口の巧妙化に対応するため、民間企業視点での現場知見や最新の防犯技術に関心を寄せておられたことが背景にあります。 当社は、日々地域の防犯課題に向き合う中で得た知見や、多くの防犯カメラの導入実績を有しており、その知識と経験が現場の警察業務にとって有益であると評価され、今回の講話の開催に至りました。
地域の安全に、テクノロジーと現場力で貢献する
当社は防犯カメラをはじめとするセキュリティ機器の提案・導入・運用支援を通じて、地域に密着した安全安心なまちづくりに取り組んでいます。防犯分野に特化したサービスを提供し、これまで多くのマンションや企業、地方自治体に対し、安全なまちづくりのパートナーとして提案・導入をおこなってまいりました。防犯カメラは今や「映す」「記録する」だけではなく、今後はAIを活用して「行動を分析し異常を検知する」時代に突入しています。しかし、それを活用しきるには、使い手側の理解と運用体制の整備が欠かせません。今回の講話は、犯罪傾向とそれに対抗する防犯技術の現状について、署員の皆様に現場視点でお伝えするものです。
本講話では、以下のようなテーマを予定しています。
●タウンクロスが警察とつながりを持ち、防犯カメラを設置するようになったきっかけ
●防犯カメラの普及と進化
●現在の設置状況・事例
●民間企業として防犯インフラ普及の取り組み
講話の概要
●講話名:「文教養」防犯講話会
●開催日時:2025年6月12日(木)
●開催場所:福岡県西警察署(福岡市西区)
●対象:西警察署署員(約80名)
●講師:タウンクロス株式会社 代表取締役 辻亮太

辻亮太