個人情報漏洩リスクが高まる今、情報保護のニーズに対応
福岡のセキュリティ企業が、安全と情報を守るために
プライバシーマークを取得

防犯カメラの販売施工を行う、タウンクロス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:辻 亮太、以下当社)は、2025年7月18日(金)、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク(Pマーク)」を取得いたしました。プライバシーマークは、JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステム-要求事項)に適合した体制を整備し、個人情報の適切な取扱いを実施している事業者に対して付与される制度です。

当社では事業内容が防犯設備という特性上、映像データや個人に紐づく情報を扱う機会が多く、これまでも厳格な情報管理体制の構築と継続的な教育を行ってまいりました。今回の取得を機に、より一層の信頼と安心を提供できる企業として、個人情報保護の強化と社会的責任の遂行に努めてまいります。

取得のきっかけ
当社では、防犯カメラの設置・保守を通じて、多くの集合住宅や商業施設、自治体などのセキュリティを支えてきました。近年は、防犯カメラの映像データや、契約時に取り扱う入居者・管理者情報など、個人情報を含む業務領域が広がりを見せています。
こうした中で、社内においても「より一層、情報を安全に管理・運用する体制を強化・可視化したい」という声が高まり、全社的な取り組みとしてプライバシーマークの取得を目指すことを決定しました。
2023年よりプライバシーマーク取得のチームを立ち上げ、運用ルールや教育体制の見直しを重ねた結果、2025年7月に認定を受ける運びとなりました。

取得概要
・認定機関:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
・登録番号:18110015(01)
・取得日:2025年7月18日
・有効期間:2025年7月18日~2027年7月17日

タウンクロス代表 辻のコメント
「当社は、防犯カメラを中心としたセキュリティ事業を通じて安心を提供してまいりましたが、その根幹を支えるのは、お客様やパートナー企業との信頼関係にほかなりません。
近年、個人情報の取り扱いに対する社会的関心が高まる中で、プライバシーマークの取得は、企業としての責任と情報管理能力を対外的に証明する重要な取り組みと位置づけてきました。
今後も、法令順守やガバナンス強化はもちろん、より強固な情報保護体制を構築し、企業としての持続可能性と社会的信頼を高めていきたいと考えています。」

辻亮太

PDFはこちら

プレスウォーカーはこちら